▼2018年12月 ▼2018年11月 ▼2018年10月 ▼2018年9月 ▼2018年8月 ▼2018年7月 ▼2018年6月 ▼2018年5月 ▼2018年4月 ▼2018年3月 ▼2018年2月 ▼2018年1月
|
当面の取り組み(11月19日以降) (●は京都連絡会の主催企画または共催企画 ○は共闘関係企画) ○11月19日(月)19行動 18時30分 京都市役所前 ●11月23日(金/休)NO BASEの会11月例会 19時15分 キャンパスプラザ京都 講演 北上田毅さん 主催 NO BASE!沖縄とつながる京都の会 ▲補注・京都連絡会11月例会はこの企画に合流します
○11月24日(土)~25日(日)岩国行動2018 主催 アジア共同行動日本連 岩国・労働者反戦交流集会実行委員会 ●11月27日(火)サード配備と闘う韓国の仲間を迎えて!11・27日韓交流会 15時 ウイングス京都セミナー室A 主催 京都連絡会 18時30分~19時30分のユニオンネットワーク呼びかけの平和宣伝に参加
**** ○12月2日(日)世代と海を越えて連帯する12・2講演&訪韓報告会 13時~16時 キャンパスプラザ京都 木原さん(若狭の原発を考える会)の講演と9月反原発訪韓団の報告など 主催 若狭の原発を考える会 アジア共同行動・京都 ○12月8日(土)労組つぶしの大弾圧と闘う12・8集会 18時 大阪市中央区民センターホール 〇12月19日(水) 19行動 18時30分 京都市役所前集合 ●12月24日(月/休)大ゆんたく 13時30分 京都府部落解放センターホール 主催 NO BASE!沖縄とつながる京都の会 ▲補注・京都連絡会12月例会はこれに合流します
|
●11月23日(金/休)NO BASEの会11月例会 19時15分 キャンパスプラザ京都 講演 北上田毅さん 主催 NO BASE!沖縄とつながる京都の会 ▲補注・京都連絡会11月例会はこの企画に合流します
●12月24日(月/休)大ゆんたく 13時30分 京都府部落解放センターホール 主催 NO BASE!沖縄とつながる京都の会 ▲補注・京都連絡会12月例会はこれに合流します
|
◆2018年11月4日 米軍基地はいらんちゃ!
11/4 いらんちゃに寄せられた韓国からのメッセージ ***** ソソン里から送る平和のための連帯メッセージ
昨年、経ヶ岬からソソン里に連帯訪問された時に聞かせてもらった話が思い出されます。住民公聴会や環境影響評価も省略され、奇襲的にXバンドレーダーが搬入されたこと。村が数十万坪の米軍基地になる中で住民たちがずっと農業をしていた畑には鉄条網が張り巡らされたという話。参拝に行く道さえ警察が妨害するので行くことができないという話… ソソン里とあまりにもそっくりな話に怒りが湧きおこると同時に涙が出ました。自国の安保ではなく、米国という他国の安保のために自国民をためらうことなく投げ与えることが、韓国だけのことではないという事実に、とても胸が痛かったです。
ありがとうございました。私たちの知らせを聞いて、遠く国境を越えて連帯してくださった、その心にほんとうに感謝しました。そして勇気ももらいました。ああ、一人で闘っているんではないんだなぁ。平和のためにともに闘っている人たちがいるんだなぁ。長い闘いで辛い時間が訪れる時、もたれることができる肩があるんだなぁ、と勇気をもらいました。
このサード闘争を闘いながら判ったことがあります。連帯こそが平和だということです。世代を越え、地域を越え、国境を越えて、互いに出会い、分かち合うことそのものが、まさに平和だということです。現在、朝鮮半島に吹いている平和の風が「出会い」から実現したように、「出会い」の過程の中に決して戦争というものは起こりえないのです。
朝鮮半島に平和の風が吹いています。しかし、まだ、サードが配備されているソソン里には、その春風が吹いていません。しかし、必ずや、あの米国の覇権のための兵器であるサードを撤回させて、春の風を日本に伝えたいと思います。互いに、勇気を失わず、あきらめず、辛ければ互いの肩にもたれながら、そんなふうに一緒に進みましょう。韓国と日本、東アジア、そして世界に平和が来る時まで、そんなふうにコツコツと歩いて行きましょう。頑張りましょう。
日本の平和活動家の皆さんと連帯する時、いつも叫んでいるコールがあります。そのコールで連帯メッセージを締めくくります。
ともに平和を!!! ともに平和を!!! ともに平和を!!!
|
■テーマ/ 全国知事会 米軍基地負担に関する提言 ■日 時/ 2018年10月25日(木)18時30分 ■場 所/ きょうとユニオン2階会議室
|
Xバンドレーダー 9月12日 京丹後市 申し入れ 9月26日 京都府 申し入れ 11月4日 いらんちゃフェスタ
*** 沖縄関連 9月17日 沖縄とつながる京都の集い
|
■2018年8月 例会は、休み |
■辺野古埋立土砂投入をゆるすな! 連続行動について
① 8・11沖縄県民大会連帯! 京都集会 14:00~16;00 東山いきいき市民活動センター 集会室(2階)
映像『SAVE HENOKO』 14:00~14:35 向井宏さん(海の生き物を守る会)アピール 14:35~14:50 呼びかけ団体趣旨説明 14:50~15:05 各賛同団体からのアピール (16×3) 15:05~15:53 辺野古派遣団決意表明 15:53~16:12 デモ出発(京都市役所前まで) 16:20
②『いのちの海 辺野古 大浦湾』上映と向井宏さんのお話 18:30~ 参加費 500円 ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)
主催者あいさつ 18:30~18:35 『いのちの海 辺野古 大浦湾』上映 18:35~19:46 向井宏さん(海の生き物を守る会)のお話 19:46~20:30 質疑応答 20:30~21:00
③8・17近畿中部防衛局への抗議・要請行動
13:30 近畿中部防衛局の合同庁舎前 抗議集会
④8・17埋立土砂投入反対街頭宣伝
18:30~19:30 京都タワー下
|
「反戦老人クラブ・京都」8月例会
・2018年8月11日(土)午前10時~12時半 ・場所=東山いきいき市民活動センタ―和室(1階) ・勉強会「レーダーや携帯電話からの電磁波の危険性」 講師 荻野晃也氏 ・会費=300円 荻野晃也さんは日本では最初に電磁波の危険性を警告された科学者の一人です。住民の立場で多くの運動にも参加されました。 元々伊方裁判で原発の耐震性について詳しく証言されましたが、最近は建設予定のリニアモーターカーの危険性についても警告されています。 特に最近は秋田県や山口県でイージス・アショア―の危険性について講演されています。 今回、易しく電磁波の危険性についてのお話を伺います。 1時間30分程度説明いただき、質問討論の時間を長くしたいと思います。
どなたでも自由に参加いただけます。 |
2018年7月例会のお知らせ
■ テーマ/ 米朝会談 ■ 報告者/ (京都連絡会) ■ 日 時/ 2018年7月12日(木) 午後6時30分より ■ 資料代/ ◆◆◆円 ■ 場 所/ 東山いきいき市民活動センター
■ 問合せ ★ どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。 |
2018年6月例会のお知らせ
■ テキスト/https://www.iwanami.co.jp/book/b287527.html 岩波新書「在日米軍 変貌する日米安保体制」 ■ 報告者/ (京都連絡会) ■ 日 時/ 2018年6月21日(木) 午後6時30分より ■ 資料代/ ◆◆◆円 ■ 場 所/ きょうとユニオン2階会議室 きょうとユニオンの場所 京都市南区東九条上御霊町64-1アンビシャス梅垣ビル 九条通と竹田街道の交差点(レストランさと)から東へ10mくらい北側 ■ 問合せ ★ どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。 |
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/423480 2018年 米軍X バンドレーダー基地撤去! 東アジアの平和を! 6・3 京丹後総決起集会!
▲集会が動画で見れます。
|
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/381887 2017年 米軍Xバンドレーダー基地撤去!京丹後市は住民の自治と安心・安全を守れ! 京丹後を東アジアの平和の発信地へ! 6・4京丹後総決起集会
▲集会が動画で見れます。
|
米軍X バンドレーダー基地撤去! 東アジアの平和を! 6・3 京丹後総決起集会へ!
すべての仲間のみなさん!京丹後の米軍基地の撤去を要求し、東アジアの平和をめざす6月3日の京丹後総決起集会へのご参加を呼びかけます。
■ 日時:2018 年6月3日(日)13時集会開始 集会後、基地に向けてデモ ■ 会場:久僧公民館(旧宇川農業会館) ■ ゲスト:沖縄(山城博治さん) 韓国から ■ 参加費:無料(会場カンパあり) ■ 主催:米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会 協賛:米軍基地建設を憂う宇川有志の会
●基地を固定化する二期工事反対!米軍基地を撤去せよ!
京丹後の米軍基地が運用を開始してから3年余、米軍基地の建設は現在もなお継続しています。この4月には、駐留する米軍人の居住施設の建設を中心とする基地建設二期工事が約2年の工期で開始されます。二期工事は、米軍基地をますます固定化するものであり、私たちは断固として反対します。また、基地の東側の三角地も基地に組み込まれ、基地の拡大が進められています。さらに駐留する米軍人・軍属の実弾射撃訓練が福知山の自衛隊の射撃場に移転されるなど、米軍関連施設も拡大してきました。他方で、米軍基地に隣接する自衛隊基地もまた、いっそう巨大なものに建て替えられました。
京丹後の米軍基地は、住民の安全・安心を脅かすものです。基地からの騒音は住民の安眠を妨げ、米軍人・軍属による交通事故はすでに59 件に達しています。それだけではありません。東アジアで戦争がおこれば、京丹後の米軍基地は標的のひとつとなります。若狭湾岸に存在する原発群に戦火が及び、原発が破壊されるような事態となれば、近畿から東海・北陸などの広範な地域が放射能で汚染されるという大惨事となります。私たちは、基地のない平和な京丹後を子どもたち、孫たちに受け継いでいきたいという地元の住民の願いと結びつき、米軍基地・自衛隊基地の撤去をあらためて要求します。
● 東アジアの平和にむけた歴史的転換点をつくりだそう!
戦争の危機が続いてきた東アジアでは、朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)の平昌オリンピックへの参加から、新たな対話の流れが生みだされてきました。それは、4月末の朝鮮南北首脳会談、5月の米朝首脳会談の開催合意にまで至りました。これらは朝鮮半島南北の民衆、東アジアの民衆の何としても戦争を避けたいという平和への願いを反映したものでした。
しかし、米国のトランプ政権は延期されてきた巨大な米韓合同軍事演習を4月に実施し、朝鮮に対する過酷な制裁を継続しています。また、2004 年の米国によるイラク戦争開戦を推進し、イランへの武力行使を主張するジョン・ボルトンを大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に任命しました。トランプ政権は、対話の流れがとん挫すればいつでも朝鮮を武力攻撃する態勢を維持しています。そして、武力で朝鮮を脅し、屈服することを迫っているのです。東アジアの平和にむけた対話と米韓合同軍事演習は両立しません。朝鮮は「対話が続いている間は核実験やミサイル発射実験を行わない」と表明しています。トランプ政権もまた、「行動対行動」の原則にもとづき、朝鮮を対象にした米韓合同軍事演習、米日合同軍事演習を中止すべきなのです。私たちはこのことを強く要求し、朝鮮戦争を終結させる平和協定の締結を実現することをもって東アジアの平和への歴史的転換点をきり開いていかねばなりません。
● 自衛隊の海外派兵阻止!安倍の憲法改悪を許さない!
安倍政権は、「対話のための対話に意味はない」などと罵倒し、東アジアの平和に向けた対話の阻害物、トランプ政権とならぶ戦争の危機の元凶となってきました。そして、「北朝鮮の脅威」を口実に、集団的自衛権の行使に道をひらく安保関連法を制定し、いま憲法改悪に突き進もうとしています。安倍の憲法改悪は、9条の改悪によって自衛隊の海外派兵、海外での武力行使をおし広げ、さらには緊急事態条項の新設をもって主権在民から国家主権への転換を推進しようとする危険きわまりないものです。
これらの動きを貫くものこそ、ますます拡大する日本の海外権益を自らの軍事力をもって防衛できるようにしたいという日本の独占資本、多国籍資本の要求です。日米同盟においては、沖縄から台湾、フィリピンへと至る「第一列島線」(東アジア)の防衛については主要に自衛隊が担当するという方向で再編が進められています。安倍政権は、そのために沖縄・辺野古新基地建設や岩国基地の大強化を推進してきました。そして、陸上自衛隊の統合司令部(陸上総隊)を新設し、長崎県の陸自相浦駐屯地には武力をもっての上陸作戦を任務とする水陸機動団(日本版海兵隊)を駐留させようとしています。まさに自衛隊の銃口は東アジアの民衆に向けられているのです。
● 安倍政権打倒!京丹後総決起集会に結集しよう!
6月3日の京丹後総決起集会は、基地を固定化する二期工事と対決し、安倍政権による自衛隊の海外派兵・憲法改悪を阻止し、東アジアの平和を民衆の国際連帯をもってめざしていく取り組みです。また、その前日の6月2日には、京丹後総決起集会に参加する韓国・沖縄のゲストを囲んでの連帯交流集会が開催されます。安倍政権は、森友問題での公文書改ざん事件で窮地に陥り、安倍政権を打倒する絶好の機会が訪れています。すべての皆さんのご参加を呼びかけます。
米軍Xバンドレーダー基地撤去!東アジアの平和を! 6・2連帯交流集会 日時:6月2日(土)15時~18時 会場:東山いきいき市民活動センター二階集会室 ゲスト:沖縄(山城博治さん) 韓国から 内容:沖縄・韓国のゲストのお話と質疑・意見交換 主催:米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会 資料代:500円
|
京都に米軍基地はいらない!戦争のない未来へ! 5・19 京都のつどい
日時:5月19 日(土)13 時30 分開始集会後デモ (京都市役所前まで) 会場:東山いきいき市民活動センター二階集会室(資料代500 円) ゲスト:永井友昭さん(米軍基地建設を憂う宇川有志の会) ・映像基地建設から現在までの経過と闘い 駒井高之さん ・あらためて学ぶ米軍Xバンドレーダーとは何か 大湾宗則さん ・現地報告と地元住民の声 永井友昭さん(憂う会) ・基地撤去の展望をつくりだしていくために 山本純さん これらの報告を受けて基地撤去の闘いを大きく広げよう!
● 住民の安全・安心を脅かす米軍基地
2014 年12 月に運用が開始された米軍Xバンドレーダー基地。京都府京丹後市宇川の風光明媚な海岸にこの基地はあります。地元の住民の誰ひとりとして、米軍基地の誘致を望んでいたわけではありません。しかし、2013 年の日米安保協で日米両国政府が合意し、京都府・京丹後市が受け入れ表明を行うことによって、それは地元の住民におしつけられました。現在、米陸軍第14 ミサイル防衛中隊およびセネガ社・レイセオン社の軍属あわせて100人強が駐留していると推定されます。
この米軍基地は米国のミサイル防衛戦略の拠点のひとつとなるものです。朝鮮半島方向に向けて設置されたXバンドレーダーは、射程1000 ㎞から4000 ㎞で弾道ミサイルの発射の把握と追尾などを行うもので、その情報は迎撃ミサイルを保持する日米両軍に共有されます。敵国を先制攻撃したとしても、その国が反撃のために発射するミサイルを完全に迎撃できなければ先制攻撃した国もぼう大な被害を被ることになります。したがって核・ミサイルを使用する現代の戦争では、ミサイル防衛戦略は敵国への先制攻撃のために不可欠なものなのです。米国は、ハワイやグアムの米軍基地を標的としたミサイルの迎撃を想定しており、日本の防衛には何の役にも立たないものです。
基地運用が開始されて3 年余り、地元宇川の住民は基地からの低周波騒音、米軍人・軍属による交通事故などに苦しめられてきました。軍人・軍属による交通事故は、死亡事故こそまだ無いもののすでに59件になります。また、強烈な電磁波による健康被害への不安も引き続いています。そして、沖縄をはじめとした全国各地の米軍基地とその周辺での米軍機の墜落事故、物品の落下事故が連続し、住民の不安は増すばかりです。4月半ばからの米軍人の居住関連施設を建設する二期工事は、基地の固定化をもたらすもので絶対に容認できません。
● 東アジアの平和を!戦争のための基地はいらない!
東アジアでは軍事的緊張が激しくなり、朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)と日米両国の間で核戦争の危険性が高まってきました。米・トランプ政権は、朝鮮への武力攻撃を否定してきませんでした。朝鮮もこれに対抗して核・ミサイル開発を推進し、米本土だけではなく在日米軍基地もまた攻撃の対象になると表明してきました。こうして米軍基地があるために、京丹後は東アジアの戦争の危機の最前線におしだされてきたのです。若狭には、高浜・大飯など原発がいくつも存在しています。戦火がこれらの原発群にまで及べば、京丹後の住民だけではなく、近畿・東海地方などのぼう大な住民が犠牲者となる大惨事となります。東アジアでの戦争は絶対に避けねばなりません。
平昌オリンピックへの朝鮮の参加表明から、いま東アジアでは対話の流れが生みだされ、4月には朝鮮南北首脳会談、5月には米朝首脳会談が開催されます。私たちはこれを歓迎し、東アジアの真の平和への歴史的な転換点となることを願うものです。しかし、トランプ政権や安倍政権は4月にも巨大な米韓合同軍事演習を実施し、朝鮮への厳しい制裁を続け、対話の流れがとん挫すればいつでも朝鮮を武力攻撃する態勢を維持しています。東アジアの平和に向けた対話と戦争のための合同軍事演習は両立しません。朝鮮は、対話が続いている間は核実験やミサイルの発射を行わないと表明しました。トランプ政権もまた米韓合同軍事演習を中止することでこれに応えるべきなのです。そもそも防衛省は、「北朝鮮の脅威」を口実にして京丹後の米軍基地の必要性を主張してきました。東アジアでの戦争の危機が解消され、新しい平和な時代が訪れれば、もはや京丹後の米軍基地も必要なくなるはずです。私たちはあらためて米軍基地の撤去を要求します。
● 5・19京都集会にご参加を!6・3京丹後総決起集会に結集しよう!
私たち米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会/近畿連絡会は、この東アジア情勢の歴史的な転換点にあって、米軍基地建設二期工事に反対し、米軍基地撤去を求めて6月3日に京丹後総決起集会を開催します。また、その前日には京丹後総決起集会に参加する韓国・沖縄からのゲストを囲んで、連帯交流集会を開催します。
そして、これらの取り組みにむけて、5月19日には京都市内での集会を開催します。5月19日の集会では、米軍基地建設から4年間の経過と闘いをふり返りつつ、あらためて基地撤去にむけて想いをあらたにしていきたいと思います。
この5月19日には、京丹後の米軍基地問題に一貫して取り組んできた地元住民の団体である「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」の事務局長である永井友昭さんにご参加いただきます。
集会では ①映像基地建設から現在までの経過と闘い(駒井高之さん) ②あらためて学ぶ米軍Xバンドレーダーとは何か(大湾宗則さん) ③現地報告と地元住民の声(永井友昭さん) ④基地撤去の展望をつくりだしていくために(山本純さん) の報告を行います。これらの報告を受けて基地撤去の闘いを大きく広げましょう。
米軍Xバンドレーダー基地撤去!東アジアの平和を!6・3京丹後総決起集会 日 時:6月3日(日)13 時集会開始(集会後、基地に向けてデモ) 会 場:久僧公民館(京丹後市宇川) ゲスト:韓国 沖縄(山城博治さん) 主 催:米軍Xバンドレーダー基地反対・近畿連絡会 協 賛:米軍基地建設を憂う宇川有志の会 参加費:無料(会場カンパのお願いあり)
京丹後総決起集会前日の連帯交流集会 日時:6月2日(土)15 時~18 時 会場: 東山いきいき市民活動センター二階集会室 内容: 韓国・沖縄のゲストのお話と質疑・意見交換
|
2018年4月例会のお知らせ
■ テーマ 「オキナワ島嶼戦争-自衛隊の海峡封鎖作戦」 ■ リポーター 駒井高之(京都連絡会・運営委員) ■ 日時 4月26日(木) 午後6時30分より ■ 資料代 200円 ■ 場所 きょうとユニオン2階会議室 きょうとユニオンの場所 京都市南区東九条上御霊町64-1アンビシャス梅垣ビル 九条通と竹田街道の交差点(レストランさと)から東へ10mくらい北側 ■ 問合せ 090-1890-2104 駒井まで ★ どなたでも参加できますので、ぜひご参加ください。
参考文献 http://www.maroon.dti.ne.jp/shakai/21-3.htm オキナワ島嶼戦争―自衛隊の海峡封鎖作戦
|
▼2018年3月
2018年3月31日(土)14時
会場 東山いきいき市民活動センター二階集会室
2018年3月11日(日)18時30分 会場 キャンパスプラザ京都
2018年3月14日(水)17時~ 場所 三条京阪 駅前広場
2018年3月17日(土)13時15分~
場所 ウイングス・京都
|
米韓合同軍事演習を中止せよ! 自衛隊は参加するな! 東アジアの平和を! 3・31京都集会
【講師紹介】 金昌五さん 在日韓国民主統一連合 大阪府本部副代表委員
【第1部】 集会 14時~16時 東山いきいき市民活動センター 【第2部】 デモ 16時15分~
【共同呼びかけ団体】 米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会/No Base!沖縄とつながる京都の会/待ちなはれ!京都にも米軍基地はいりまへんの会/若狭の原発を考える会/反戦共同行動(きょうと)/平和憲法の会・京都/憲法を生かす京都の会/アジア共同行動・京都/関西合同労組/アジェンダ・プロジェクト京都/アイ女性会議/洛南労働組合連絡会議/在日本韓国青年同盟京都府本部/在日本朝鮮青年同盟京都府本部/在日本朝鮮留学生同盟京都地方本部
東アジアは、一触即発の戦争の危機のなかにあります。米・トランプ政権は、朝鮮民主主義人民共和国への先制攻撃を前提とした米韓合同軍事演習や日米合同軍事演習をくり返しており、これに対抗して朝鮮は核・弾道ミサイル開発をおしすすめています。
日本の安倍政権もまた「北朝鮮の脅威」を煽りたて、東アジア情勢の緊張を集団的自衛権にもとづく海外派兵や憲法改悪に利用してきました。私たちは、このような日本のあり方を根本的に転換させていかねばならないと考えます。
東アジアに緊張をもたらす米韓合同軍事演習やそれに対する自衛隊の積極的な関与について、ともに考え、行動をおこす場を作りたいという思いから、今集会を企画しました。多くの市民の方々の参加をお待ちしております。
米韓合同軍事演習を中止せよ!自衛隊は参加するな! 「東アジアの平和を!3・31京都集会」 趣旨
●朝鮮半島・東アジアでの戦争を許さない!
東アジアは、一触即発の戦争の危機のなかにあります。米・トランプ政権は、朝鮮民主主義人民共和国(以下、朝鮮)に対する先制攻撃を否定せず、巨大な米韓合同軍事演習や日米合同軍事演習をくり返してきました。これに対抗して朝鮮は核・弾道ミサイル開発をおしすすめ、東アジアの軍事的緊張が激しさを増してきました。
日本の安倍政権もまた「北朝鮮の脅威」を煽りたて、緊迫する東アジア情勢を集団的自衛権にもとづく海外派兵や憲法改悪に利用してきました。2018 年度予算で防衛費は5 兆2000 億円に達し、敵基地攻撃能力を保持するための長距離巡航ミサイルや空母の導入も計画されています。
●米韓合同軍事演習の中止こそ平和への転換点
いま東アジアの情勢は大きく変わろうとしています。朝鮮が平昌オリンピックへの参加を表明し、1 月9 日には南北高位級会談が開催され、米韓はオリンピック終了後まで米韓合同軍事演習を延期すると表明しました。東アジアの平和にむけた対話の流れが生みだされつつあります。
しかし、トランプ政権はオリンピック終了後に毎年春に実施している米韓合同軍事演習「キー・リゾルブ」と「フォール・イーグル」を行うと表明し、朝鮮への軍事的威嚇を再開しようとしています。沖縄・日本の米軍基地は米軍の出撃拠点としてフル稼働し、京丹後のXバンドレーダー基地を拠点のひとつとするミサイル防衛演習も組みこまれました。このような巨大な米韓合同軍事演習がオリンピック後に実施されるならば、それは東アジアの平和にむけた対話の流れをおしつぶし、戦争の危機をもたらすものとなります。米韓合同軍事演習を中止させることこそ、東アジアの平和への転換点なのです。
●朝鮮戦争を終わらせる平和協定の締結を!
東アジアの軍事的緊張の根本にあることは、1950 年に開始された朝鮮戦争が休戦状態にあるだけで、戦争を終結させる平和協定すら締結されていないことにあります。その責任は米国にあります。米国は朝鮮からの平和協定締結の要求を一貫して拒否し、すべての外国軍隊の朝鮮半島からの撤退をめざした休戦協定にすら違反して、米軍を韓国に駐留させ続けてきました。
東アジアの平和は、朝鮮戦争を終結させる平和協定の締結と在韓米軍の撤退なしには実現できません。そのためには、朝鮮に対する制裁・経済封鎖をやめさせ、米国・日本の朝鮮敵視政策を転換させていかねばなりません。そして、朝鮮半島南北の自主的平和統一をめざす努力に連帯していくことが求められています。
ここにおいて日本の民衆の責任は重大です。日本はかつて朝鮮を植民地支配下に置き、その犠牲者への国家としての公式の謝罪や賠償を行わないままに、米国とともに朝鮮敵視政策をとってきました。朝鮮戦争において日本は米軍の出撃拠点となり、それ以降も朝鮮に対する軍事的包囲や南北分断に加担し続けてきました。
このような日本のあり方を根本的に転換させていかねばなりません。私たちは東アジアの平和か戦争かという重大な岐路において、平和への転換点をつくりだしていくために米韓合同軍事演習の中止を要求し、それへの自衛隊の参加に反対する闘いに立ちあがることを呼びかけます。京都のすべての反戦反基地運動や反原発運動をすすめる諸団体、労働運動、在日団体の共同の取り組みとして成功させましょう!
|
山城博治さんを迎えて 3・11京都集会
<プログラム> 沖縄現地の映像 主催者挨拶:大湾宗則さん( 共同代表) 山城博治さん講演 賛同団体からのアピール 川口真由美さん( 共同代表) から ※賛同団体を募集しています。
2018 年3 月11 日 18:30 ~ 21:00 キャンパスプラザ京都第一講義室 資料代 500 円( 障がい者等300 円)
一昨年、攻防のあった辺野古埋め立て阻止・高江ヘリパッド建設反対運動の中で、山城博治さん・稲葉博さん・添田充啓さんの3 名が不当逮捕・長期勾留の末、起訴された事件の那覇地裁判決が3 月14 日に予定されています。 集会は、基地建設反対運動を押しつぶそうとまさに「三権一体」で推し進められているこの「国策裁判」を決して許さない意志を伝えるためです。 そして去る2 月4 日、大敗を喫した名護市長選挙の厳しい結果を踏まえて、尚、諦めず辺野古新基地建設阻止に向けて京都の地から沖縄とつながる大きな力を作り出すために、山城博治さんを迎えての集会です。 是非ご参加ください。
呼びかけ:No Base! 沖縄とつながる京都の会 京都市上京区四番町121-5 大湾宗則方 Tel&Fax:075-467-4437
|
3 /14 山城さんら三人への国策弾圧裁判糾弾 辺野古新基地建設阻止 抗議の街頭行動
日時/ 2018年3月14日 17時~ 場所/ 三条京阪 駅前広場 3/14 山城さん等への判決の日です。 山城さん等 3 名に対する共謀・共犯罪を冠した重罪判決は、辺野古新基地建設阻止の運動つぶしであり断じて許せません。国策裁判を弾劾し、京都・韓国・沖縄の人々と更に団結して大浦湾埋め立てに反対しましよう。 呼びかけ/ No Base! 沖縄とつながる京都の会
|
3 .17 沖縄連帯プレ企画 沖縄~土木の専門家を招いて「辺野古集中講座」 辺野古新基地建設の大問題! お話/ 奥間政則さん 日時/ 2018年3月17日(土)13 :15 ~ 資料代/ 300- 会場/ ウイングス・京都 2階セミナー室 主催/ 沖縄連帯京都実行委員会
|
2018年3月例会のお知らせ 日時/ 2018年3月22日(木)午後6時30分~ テーマ/ 朝鮮半島に近く、東アジアへの出撃拠点 アジア最大規模の米軍基地・岩国 講師/ 山本 純 さん 「京都連絡会」事務局長 場所/ きょうとユニオン 2階 会議室 京都市南区東九条上御霊町64-1 アンビシャス梅垣ビル http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kyotama/map.html(▲例会の場所がいつもと違います▲) 参加費/資料代 200 円(障がい者等割引 100 円)
|
2018年2月例会のお知らせ
日時/ 2018年2月22日(木)午後6時30分~ 場所/ 東山いきいき活動市民センター (▲例会の場所がいつもと違います▲) 話題/ 名護市長選敗北の総括とこれからの沖縄闘争 提起/ 大湾宗則氏
参加費資料代/ 200 円(障がい者等割引100 円)
2 月4 日投票の名護市長選は大敗した。稲嶺進候補16,931 票渡具知武豊候補20,389 票。「勝負は時の運」ではない。負けるには理由がある。 相手方の「権力と金」や「争点隠し」に敗北の原因を求めたら辺野古新基地建設阻止の展望はない。 敗北の原因を相手に求めず、勇気を持って自らの弱点“壁”に気づくこと、組織の“劣化“とこれまでの戦略の誤りを見つけだすこと、そして、団結を立て直し、闘争心と智恵をつないで立ちはだかる〈壁〉を破る“戦略を見直す力”こそが総括である。
|
米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会 第4回総会 & 近畿連絡会 旗開き
日 2018年2月4日(日) 場所 京都府部落解放センター 京都連絡会 第4回総会 13時~15時30分 近畿連絡会 旗開き 16時~18時
|